PCSSとは
”Parent-Child Smile System”について
概要
“Parent-Child Smile System” (以下「PCSS」といいます) は全国の保育園における業務の負担軽減を目的としたシステムです。
開発にあたり、現場のニーズの反映のために、認可園園長がプロジェクトリーダーとなり、開発製作いたしました。
PCSSは、保育業務のシステム化・スリム化を行い、保育者とお子様が関わる時間の拡大、保育の質の向上をもたらすことにより、保護者と子どもたち、そして職員の「えがお」を増やします。
さらに、保護者の皆様との新たな連絡網構築(=保護者用サイト)により、システムをご利用になる事業所様の負担軽減を図ります。
PCSSの主な機能
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監査対応の保育業務書類をダウンロード
ダウンロードしたデータは、Officeソフトを使いお手持ちのデバイスで入力可能です。
日付・園児名などのルーティン項目は、一度入力すれば再入力の必要はございません。 -
シフト作成機能搭載
園児の登降園情報の入力から職員見合いを自動作成。
職員見合いをもとに、スタッフの月のシフトを作成することができます。万が一、職員が不足している時間帯がある際は、カラーサインが表示されるため見落とす心配はありません。 -
金銭管理機能
現金出納帳や日報の管理が可能。日々の金銭の管理も手書きではなくシステム化することで簡素化します。
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IDとパスワードを1人1つずつ付与
保護者・スタッフともに、1人1つのIDとパスワードを付与。これにより、園児・スタッフの急な入退園の際なども、アカウントのステータス変更のみで管理できます。
また、スタッフごとに閲覧可能範囲を設定することができるため、役職や担当に応じて必要な情報のみ共有することができます。 -
災害発生時に役立つ「WEB171」機能
保護者用サイトには、NTT災害伝言板「Web171」のリンクボタンがあります。
災害発生時、メールや電話が通じなくなっても、PCSSにアクセスすれば保護者に子どもたちの避難状況を確認していただくことができます。 -
園児登降園・スタッフ出退勤
園児の登降園やスタッフの出退勤は、タブレット端末にタッチするだけ。
打刻データはシステムに蓄積され、毎月の園児の保育時間やスタッフの勤務時間の集計の手間を省くことができます。 -
アクセスログ
各スタッフによるシステム操作を記録しています。
(スタッフへの周知により、情報漏洩の抑制にもなります。)